パッケージ: winbind (2:4.9.5+dfsg-5+deb10u5) [security]

[ ソース: samba  ]

Windows NT server ユーザ・グループ情報取得サービス

Samba は Unix システムでの SMB/CIFS プロトコルの実装です。ファイルを Microsoft Windows、OS X や他の Unix システムと クロスプラットフォームに共有できるようにします。 Samba は NT4 ドメイン、Active Directory ドメイン両方のドメインコントローラ またはメンバサーバとしても機能します。

本パッケージは、Linux システムに Windows ドメイン認証およびディレクトリ サービス (ユーザ・グループの検索) の機構を統合するデーモン winbindd を提供 します。

Winbind ベースの /etc/nsswitch.conf 経由でのユーザ・グループの検索は libnss-winbind パッケージで有効化できます。Winbind ベースの Windows ドメイン認証は libpam-winbind パッケージで有効化できます。

その他の winbind 関連パッケージ

• dep: libbsd0 (>= 0.6.0)

  BSD システム由来のユーティリティ関数群 - 共有ライブラリ

• dep: libc6 (>= 2.8)

  GNU C ライブラリ: 共有ライブラリ
  以下のパッケージによって提供される仮想パッケージでもあります: libc6-udeb

• dep: libldap-2.4-2 (>= 2.4.7)

  OpenLDAP ライブラリ

• dep: libpopt0 (>= 1.14)

  コマンドラインパラメータ解析用ライブラリ

• dep: libtalloc2 (>= 2.0.4~git20101213)

  階層的なプールをベースとしたメモリアロケータ

• dep: libtdb1 (>= 1.2.7+git20101214)

  Trivial Database - 共有ライブラリ

• dep: libtevent0 (>= 0.9.37)

  talloc ベースのイベントループライブラリ - 共有ライブラリ

• dep: libwbclient0 (= 2:4.9.5+dfsg-5+deb10u5)

  Samba winbind クライアントライブラリ

• dep: lsb-base (>= 3.0-6)

  Linux Standard Base 初期化スクリプト用機能

• dep: samba-common (= 2:4.9.5+dfsg-5+deb10u5)

  Samba サーバとクライアントの両方から利用される共通ファイル

• dep: samba-common-bin (= 2:4.9.5+dfsg-5+deb10u5)

  サーバとクライアントの両方から利用される Samba 共通ファイル

• dep: samba-libs (= 2:4.9.5+dfsg-5+deb10u5)

  Samba の中核ライブラリ

• sug: libnss-winbind

  Samba 名前解決サービス統合プラグイン

• sug: libpam-winbind

  Windows ドメイン認証統合プラグイン

• enh: libkrb5-26-heimdal

  Heimdal Kerberos - ライブラリ

winbind のダウンロード

すべての利用可能アーキテクチャ向けのダウンロード

アーキテクチャ	パッケージサイズ	インストールサイズ	ファイル
i386	593.9 kB	2,146.0 kB	[ファイル一覧]