パッケージ: cvsd (1.0.24)

[ ソース: cvsd  ]

「cvs pserver」をより安全に実行するための chroot ラッパー

cvsd は cvs の pserver モードのラッパープログラムです。chroot jail 下の特別な uid/gid で「cvs pserver」を実行します。cvsd はデーモンとして 動作し、設定ファイルで制御できます。設定は比較的簡単で、rootjail を用意する ためのツールを提供しています。

このサーバは公開 cvs pserver を実行したい場合には有用です。しかし、cvs pserver を実行する場合のセキュリティ上の制限については留意する必要がありま す。なんらかの認証を設けたい場合は、セキュアシェルを使って安全な認証機構 および転送を行うことを真剣に検討してください。cvs pserver で送信 されるパスワードは平文のテキストです。

cvs パッケージで提供される pserver 機能は恐らく無効にすべきです。

タグ: システム管理: ファイル配布, ソフトウェア開発: Perl での開発, ライブラリ, devel::rcs, implemented-in::c, 実装言語: Perl, implemented-in::shell, interface::daemon, ネットワークの利用方法: サーバ, サービス, ネットワークプロトコル: protocol::ipv6, role::devel-lib, 役割: プログラム, 目的: ダウンロード, use::storing, use::synchronizing, 取り扱い対象: ファイル, ソースコード

その他の cvsd 関連パッケージ

• dep: adduser

  ユーザやグループの追加削除

• dep: cvs

  並行バージョン管理システム

• dep: debconf (>= 0.5)

  Debian 設定管理システム

  または debconf-2.0

  以下のパッケージによって提供される仮想パッケージです: cdebconf, cdebconf-udeb, debconf

• dep: libc6 (>= 2.13-28) [armhf]

  GNU C ライブラリ: 共有ライブラリ
  以下のパッケージによって提供される仮想パッケージでもあります: libc6-udeb

  dep: libc6 (>= 2.17) [arm64]

  dep: libc6 (>= 2.4) [amd64, i386]

• dep: lsb-base (>= 3.0-6)

  Linux Standard Base 初期化スクリプト用機能

• sug: perl

  Larry Wall 作の実用的な抽出とレポート用の言語

• sug: tmpreaper

  年代に基づきディレクトリ中のファイルを清掃

cvsd のダウンロード

すべての利用可能アーキテクチャ向けのダウンロード

アーキテクチャ	パッケージサイズ	インストールサイズ	ファイル
amd64	97.0 kB	293.0 kB	[ファイル一覧]
arm64	99.6 kB	293.0 kB	[ファイル一覧]
armhf	95.9 kB	284.0 kB	[ファイル一覧]
i386	96.9 kB	292.0 kB	[ファイル一覧]